
アリシア:「
ついに…この日…が…来たね...」
ユリシア:「1年で1回1番、
嘆きと悲しみと怨嗟で包まれる日が、ね...。」
フェリシア:「あらあら…。リシアも言ってましたでしょ?そういうことを言うものではございませんわ。」
セリシア:「その姉さんを、散々いぢめてた貴女がそれ言う?」
フェリシア:「あらあら…。うふふふ♪」
エリシア:「というか…。そのリシ姉は何処に行ったのじゃ?姿を見かけぬが。」
セリシア:「ああ、姉さんなら…」
ザザ...ザザザー...皆:「???」

リシア:「
やっほ~!皆~!見えてる~?」
リシア:「
実は既に会場に来ていたのでした~!やっぱりLif鯖は田舎な所だから人が殆どいないよ~!」
リシア:「
もうドキドキだよ~!あはは~!いきなりカンカンじゃあれだから~!もっと都会の会場の状況も見てこようと思うんだ~!早速行ってくるね~!取りあえずスタジオにお返ししま~す!」
ブツン!
ユリシア:「…何?あの
ウザいテンション。変なモンでも食べたわけ?」
フェリシア:「一人でひたすら喋って行ってしまいましたわね…。」
アリシア:「
多分…緊張しすぎて…わざと騒いで…誤魔化してるんじゃ…ないかな…。」
エリシア:「リシ姉のキャラと全然合ってない感じがするのじゃがのう…。どうなんじゃ?セリ姉。」
セリシア:「今日ばかりは仕方ないんじゃない…?」

リシア:「
は~い!皆~!こちらリシアでぇ~す!B鯖の会場からお送りしてるよ~!いや~!凄い人だよ~!もうカンカン合戦が始まってるし~!買取露店も出てて凄くにぎわってる~!っていうか僕がどこにいるか分かるかな~?」

セリシア:「姉さん。」
リシア:「
ん~?なぁに~?」
セリシア:「良いから落ち着きなさい。変に盛り上げようとするんじゃないの。」
リシア:「
あはは~!大丈夫大丈夫~!いつもの僕だよ~!」
ユリシア:「どこがよ…。あからさまに頭のネジがぶっ飛んでんじゃない…。」
アリシア:「
リシア…。取りあえず…Lifの…会場に…戻ろう…?」
リシア:「
そだね~!帰って僕も、叩くとするヨ~!あはは~(。∀°)」
ブツン!
エリシア:「リシ姉…少し…というか…かなり精神不安定になっておらぬか?最後など言葉になっておらんかったぞ…。」
フェリシア:「
あはは~(。∀°)だそうですわ。少し心配ですわねぇ…。」
ユリシア:「間違いなく、昨日アンタが枕元で、変なつぶやきしたからでしょーが…。」
アリシア:「
リシア…大丈夫…かな…。」
セリシア:「ま、いざとなったら私が頭どつけば何とかなるんじゃないかしらね?」
エリシア:「映りが悪くなっているテレビみたいな扱いじゃの…。」

リシア:「取りあえず、Lifに戻ってきました~。やっぱりここが落ち着くよね~。さっきより人が集まってて、皆やっぱり緊張してるからか、すぐには精練しないで、チャット楽しんじゃってたよ~♪」
リシア:「そんな中、王が
一発で+10を成功させてたんだよ~!凄いよね~!おめでたいよね~!
...爆発しろ...。」

アリシア:「
リシア…今…何か…呟いた…?リシア:「ん~?何も~?」
ユリシア:「
本音が漏れてんじゃないの…。」
セリシア:「姉さん、もういいから、早く済ませて戻ってきなさい。」
フェリシア:「リシア、頑張って下さいませ♪」
エリシア:「リシ姉、ファイトなのじゃっ!」
リシア:「
ダイジョウブ…シッパイシテモダイジョウブ…。デキナクテモモンダイナイ…。ニゲチャダメダニゲチャダメダニゲチャダメダ…」
リシア:「じゃぁ、行くよ~!てやあああああっ!」
ブツン!!

ユリシア:「
は!?」
フェリシア:「あらあら…。映像が途切れてしまいましたわね…。」
リシア:「
カンカン!ボキン!カンカン!ベキン!カンカン!ゴキン!」
アリシア;「
な…なんか….折れ…てる音…だけ…が…響いて…るよ…。」
エリシア:「リシ姉!応答するのじゃ!何がどうなって
折る?ではなく…どうなってるのじゃ!?」
リシア:「
アッーーーーーーーーー!?!?!?」
セリシア:「!?!?ね、姉さん…?」

リシア:「
出来たよおおおおおお~~~~!!!!!」

セリシア:「わ、わお…。姉さん!やったわね!!」
アリシア:「
わぁ…!リシア…凄い…!」
フェリシア:「さすが、リーダーですわ♪お見事です!」
ユリシア:「ふ、ふんっ!紛らわしい叫び声上げてんじゃないっての…。」
エリシア:「リシ姉!凄いのじゃっ!妾たちの最強靴の完成なのじゃー!ありがとうなのじゃー!」
リシア:「よ、良かった~!5回連続で失敗した時はもう終わったと思ったよ~!。><。」
セリシア:「取り敢えず、姉さんの精神状態が一番心配だったわよ…。大丈夫…?」
リシア:「肩の荷が下りたよ~!だから、残った1枚で、
セリシアの靴も叩いてくるね~♪」
セリシア:「もういいんだけど…。って行っちゃったわ…。」
フェリシア:「余程、気が楽になったのでしょうねw」
ユリシア:「はんwwやれやれねwwま、どうせ『ごめん、セリシア~…。出来なかった~』って泣いて戻ってくるに決まってr」

リシア:「
出来たよおおおおおお~~~~!!!!!」

ユリシア:「…………。お、おう…。や、やるじゃないの…リシア…。」
セリシア:「あ、うん…。姉さん…その、ありがとう…。」
アリシア:「
す…凄い…ね…。リシア…。」
エリシア:「リシ姉の本気を見たのじゃ!御見それしたのじゃっ!」
フェリシア:「うふふ♪先日の私の、枕元での応援が実を結んだんじゃありません事?」
全員:「「「「
それは無い。」」」
のじゃ…。」
リシア:「これで、チケット無くなったから、そっちに戻るね~!スタジオにお返ししま~す♪」
ブツン!
セリシア:「は~…。何かこっちまで滅茶滅茶疲れたわね…。」
アリシア:「
リシア…らしくない程…何か…壊れてた…もんね…。」
ユリシア:「アイツがあそこまで頭のネジがぶっ飛んじゃうんだから相当なプレッシャーだったんでしょーよ…。」
エリシア:「でも、最後にはリシ姉ならやってくれると思ってたのじゃっ!妾は信じてたのじゃっ!(むふ~!)」
フェリシア:「くすくす♪まぁ、リシアが戻ってくるまで私達も一息付くと致しましょう。紅茶を淹れますわね♪」
セリシア:「ああ、ありがとね。後は、姉さんが作ってくれた砂靴にExtra DEXを付ければほぼ完成ね。」
アリシア:「
エンチャント…素材…C帖…だよね…。結構…手間取りそう…。」
ユリシア:「そこはしゃーないっしょ。GoSのアルカナだってアタシ大苦戦したんだから。」
フェリシア:「まぁ、+9にはなったのですから、焦る必要はありませんわ♪はい、どうぞ♪」
エリシア:「ありがとなのじゃっ!ふ~ふ~…。」
ユリシア:「はっwwそうは言うけどね?リシアの事だから、きっと
『全然付かないよぉ~!』なんて泣き付いて来r」

リシア:「
出来たよおおおおおお~~~~!!!!!」

ユリシア:「
ブーーーーーーーーッ!!!」
セリシア:「
あっつぅううう!!!ちょっとユリシア!!汚いわねえ!!」
ユリシア:「
げほっ!ごほっ!リ、リシア…アンタ…何して…ごほっ!ごほぉっ!」
エリシア:「あわわ…。ユリ姉が大惨事なのじゃ…!ほれ!ユリ姉!背中トントンなのじゃっ!」
アリシア:「
リシア…何してるの…?」
リシア:「C帖、ユリシアがアルカナエンチャした時のが少し残ってたから、少しやっておこ~と思ったら1回で付いちゃった~♪」
フェリシア:「あらあら…。我らがリーダーは、勢いに乗った時は、とことん凄い方だったんですのねぇ。」
セリシア:「は~…。こりゃ私達の負けだわ…。ご苦労様、姉さん。もう十分だから戻ってきてお茶にしましょう?あと…ありがとね♪」
リシア:「うん~♪良かったね、セリシア~♪」
という訳で、今年の究極精錬は、大勝利と言っても差し支えない結果だったと思いますw
今回の最大の目標であった+10闇御津羽神靴が6回で成功し、残った1枚で+9砂靴が出来た上、速攻でExtra DEXを付けることが出来ましたからねw
リシ猫のPTにおける主戦力である、連とWL共に強化する事が出来たので大満足です!
ただ…正直5回失敗した時はもう半ば諦めていたので、
成功した後の手の震えがヤバかったですww
+10への挑戦は心臓に悪すぎます…。もう出来ればやりたくありませんが…来年は+9砂靴を+10にするという目標が出来てしまいましたから、きっと来年もやる羽目になるのでしょうねw…
リシアが。(ぁ
皆さんの究極はどうでしたか?良い結果だった方はおめでとうございます!無念なことに残念な結果になってしまった方は、また来年がありますので、また1年コツコツ貯めて備えていきましょう!
おわる!!
正直、究極精錬より、この記事を書くほうが苦労してる気がする!!
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リシア:「ただ~いま~♪」
セリシア:「お帰りなさい、姉さん。ご苦労様。」
アリシア:「
お帰り…。リシア…凄かった♪」
フェリシア:「ええ、本当に♪見直しましたわ♪」
エリシア:「さすが我らがリーダーじゃの!妾もリシ姉がリーダーじゃと認めるのじゃっ!」
ユリシア:「げほっ!げほぉっ!き、器官に…!鼻にも…。ごほっ!ごほぉっ!」
リシア:「皆、ありがと~♪あー良かった…ほんとに~。…ユリシアはどうかしたの~?」
ユリシア:「
アンタのせいでしょうがっ!!!げほっ!ごほぉっ!!(涙)」